伊豆の国市韮山時代劇場付属劇団の紹介
| 意義・目的 |
1)韮山時代劇場専属の劇団として地域文化の向上に寄与 2)韮山時代劇場での定期公演ならびに他施設での公演 3)広く芸術文化振興とまちづくりの諸活動を展開する |
| 劇団員数 | 41人 |
| 稽古 | 毎週金曜日午後7時より韮山時代劇場にて稽古 |
| 特色 | 伊豆の国市韮山時代劇場付属劇団は全国でも例を見ない形態をとっています。
行政主体でありながらアマチュア劇団として活動しています。 意義・目的に示されているような地域に根付いた活動を基本としながら 個々の劇団員は役者・裏方として高く目標を設定し向上をはかっています。 座長の女優・藤田弓子さん、脚本家の河野洋さんをはじめ、 多くの指導者にも恵まれ実りある活動を行っています。 劇団名に時代劇場とある事から時代劇をメインとしていると思われがちですが、 芝居のジャンルにはとらわれず、その時々に有意義な表現を行っています。 劇団員は高校生から60代まで幅広い方が所属しています。 多くの劇団では同世代の集まりとなりやすい事からこれは特筆すべき特色です。 女性の割合は男性よりも多いですが、一般的に劇団では女性が多い為、 男女比率は比較的バランスが良い方と言えます。 本公演以外にコントなどの公演もあり幅広く活動している劇団です。 |
| 愛称 | 伊豆の国市韮山時代劇場付属劇団の愛称が決まりました。
伊豆(いず)と〜主義という意味の「イズム」をかけて「いず夢」です。 (いずむ)と読みます。今年(2007年10月)で10周年を迎えます。 私たちはこれからも伊豆の国市から文化と夢を発信して行きます。 皆さん、私たち「いず夢」をこれからもぜひ応援してください。 |
| 座長 藤田 弓子 の紹介 |
| 略歴 1945年9月12日 東京都生まれ 1964年 都立城南高校卒業 1966〜71年 文学座座員 |
| 趣味 俳句・釣り・ゴルフ・お酒など |
| ご挨拶 劇団文学座の付属演劇研究所に入ったのが19才の春。 大学受験以上の競争率という大難関でした。 今でこそ、石を投げればタレントにあたるといわれる時代ですが、 当時は劇団も少なく、俳優養成所と名の付くものも数えるほどしかなかったからです。 しかし私は、「絶対に合格する」と信じて疑いませんでした。 だって私は、「女優を将来の職業にする」と決めてしまっていたのですから。 試験当日審査員席に座っていた演出家の木村光一さんが、後でこんなふうに仰有いました。 「何千人も来た中で、君は兎に角やたら目立ってた。 部屋につんのめるようにして入ってきて、目には少女マンガのようなキラキラ星。 私は女優になりたい!って言う気持ちが強烈に伝わってきた。」 絶対に後悔したくなかったのです。 今あるものと気力を思いっきり出し切ってチャンスをつかみたかったのです。 時代劇場の劇団に応募してくださった皆さんの「ひたむきな目」を信じて合格の印を打ちました。 可能性を試してみたい人、夢を実現させたい人、好奇心を満足させたい人・・・ いろんな人が集まりました。私が30余年かけて学んだ体得したことが少しでもお役に立てて幸せです。 「ひとを教えるということは必ず自分の力となって還ってくる」ということも実感しています。 21世紀には「韮山に面白い芝居をする劇団があるんだってさ」と、 日本中の噂になるような劇団を創り上げてみたいものです。 そんな大きな夢に向かって第一歩を踏み出した演劇の卵たちを、 どうか、厳しくも長い目で見守り、育てて戴ければと思います。 |
| 脚本 河野 洋 の紹介 |
| 略歴
昭和14年3月10日 生まれ 19才の時、大学中退、美容学校入学 そこで青島幸男氏と知り合い師事 デビュー作品 ハナ肇とクレージーキャッツの「おとなの漫画」 以来、TVドラマ、ラジオドラマ、バラエティショウの台本を担当 「シャボン玉ホリデー」 「NHK紅白歌合戦」 「九ちゃん!」 「東芝土曜劇場」 「ミュージックフェア」 「巨泉・前武 ゲバゲバ90分!」等 1972年 一旦放送作家を辞め、カナダバンクーバーに移住 7年後帰国 再び放送作家となる。 「アイアイゲーム」 「欽ちゃんの仮装大賞」等々 コンサートの構成演出 舞台脚本 等々 平成9年4月 韮山時代劇場 柿落し、オペラ「頼朝」の演出 |
| ご挨拶 [座付作家] 元来「座付作家」という言葉が嫌いであった。 性格に起因する我儘で、常に自由でありたく拘束されることに耐えられないのであるが、 この「座付作家」という言葉は僕にとって、非常に不器用で融通が効かない「物書き」という印象があった。 ただひたすらに一つの劇団やグループ、一人の役者の為にだけ脚本や台本を書き続けるなどということは、 この広い世界、様々な分野、人々が存在する時に余りにももったいなく、 時間の浪費、好奇心の欠如、井の中の蛙であると確信していた。 ところが、先日はたと気付いた。 この伊豆の国市韮山時代劇場付属劇団が発足してからの4年間、この劇団が公演するものの殆どが僕の脚本なのである。 ということは、もしかすると俺は「座付作家」なのではあるまいか! 考えるまでも無い。 東京などで舞台やテレビもやってはいるが、僕はこの劇団の「正しい座付作家」なのである。 何たることだ!物書きになって四十有余年、今更ここで「座付作家」になるとは! 今日も今日とて、窓外に悠然と聳える富士山を見ながら、付属劇団の台本を考えている。 これは堕落か、はた又 己の主義の挫折か! いやいや そうではない。 今俺は、自分がいる環境、状態を嫌がっては居ないではないか。 より良い作品を次々と書きたがっているではないか。 つまり、この「座付作家」を楽しんでいるのだ。 今年の秋、ここで公演する作品を持って、カナダのバンクーバーで公演しようという計画が有る。 更に、今までの公演作品や、これからの作品を東京の舞台に持って行こうという計画もある。 今の時代、文化は「地方発信」と言われている。 この劇団も韮山から発信し、東京を初めとする様々なステージに進出して行く事もそう遠い将来ではない。 この韮山から 全日本に通用するスターが出るかも知れない。 この伊豆の国市韮山時代劇場付属劇団の名が 全国的になるかも知れない。 さし当たって僕は、この劇団が面白いから台本を書き続ける。 「伊豆の国市韮山時代劇場付属劇団 座付作家 河野洋」という名刺でも作ろうかな。 2003年 春 |
伊豆の国市韮山時代劇場付属劇団 活動履歴
| 年月日 | 行事名称 | 開催場所 |
| 平成10年10月28日 | 設立総会 |
韮山時代劇場 |
| 平成11年2月26〜28日 | 旗揚げ公演
『与話情ない浮名横櫛』 |
韮山時代劇場大ホール |
| 平成11年7月18日 | 静岡県中小企業家同友会沼津支部10周年記念公演
『与話情ない浮名横櫛』 |
沼津市民文化センター大ホール |
| 平成12年3月24・25日 | 第2回公演
『時代の回転木馬』 |
韮山時代劇場大ホール |
| 平成12年5月20日 | 韮山の環境を考える女性フォーラム
『環境問題 日本の夜明け』 |
韮山時代劇場大ホール |
| 平成12年9月16日 | 環境と健康づくり講演会
『環境問題 日本の夜明け』 |
三島市民文化会館大ホール |
| 平成12年10月20・21日 | 第3回公演
『六つの石の物語』 |
韮山時代劇場大ホール |
| 平成13年3月23日 | 座談会
『マルチ人間江川坦庵公をる』 |
韮山時代劇場大ホール |
| 平成13年4月8日 | 静岡まつり
『環境問題 日本の夜明け』 |
駿府城公園特設ステージ |
| 平成13年5月12・13日 | 第4回公演
『里はまだ 夜深し』 |
韮山時代劇場大ホール |
| 平成13年10月24日 | 第4回公演 再演
『里はまだ 夜深し』 ※小中学生招待 |
韮山時代劇場大ホール |
| 平成14年2月24日 | 『楽語の会Part1』 |
韮山時代劇場映像ホール |
| 平成14年3月27日 | 韮山町男女共同参画計画説明会&講演会
『今こそ反省!眼を開こう!』 |
韮山時代劇場大ホール |
| 平成14年5月18・19日 | 第5回公演
『メ ジャーモ ゲバラ』 |
韮山時代劇場大ホール |
| 平成14年7月28日 | 男女共同参画の日記念事業
『今こそ反省!眼を開こう!』 |
静岡県女性総合センター・あざれあ |
| 平成14年8月29日 | 男女共同参画コント公演
『今こそ反省!眼を開こう!』 |
富士市 |
| 平成14年9月8日 | 『楽語の会Part2』 |
韮山時代劇場映像ホール |
| 平成14年12月14日 | 第5回公演再演 ※韮山町老人クラブご招待
『メ ジャーモ ゲバラ』 |
韮山時代劇場大ホール |
| 平成15年1月11日 | しずおか女性の会新春講演会 男女共同参画コント
『今こそ反省!眼を開こう!』 |
静岡市女性会館 アイセル21 |
| 平成15年3月1日 | 男女共同参画コント
『今こそ反省!眼を開こう!』 |
富士川町中央公民館 大ホール |